まぶたがかゆくなったり、赤く腫れぼったくなると、顔の印象も暗くなってしまいますよね。
まぶたにかゆみが出る原因は、いろいろあります。
今回は、まぶたのかゆみに効くスキンケア方法や保湿方法、メイクについてお伝えします。
まぶたのかゆみに効くスキンケア方法
まぶたにかゆみが出る原因には、次のようなものがあります。
- 皮膚が薄い
- 瞬きによる刺激
- 花粉症による皮膚の荒れ
- アイメイクによる刺激
- メイクを落とすクレンジングによる刺激
まぶたのかゆみは、乾燥や擦った時の刺激によって起こります。
アイメイクを簡単に落とそうとして、強いクレンジング剤を使うと、皮膚の刺激が強く乾燥しやすくなります。
アイメイクのためにブラシやチップでこすることも、刺激になります。
花粉症の場合も含めて、まぶたのかゆみに効くスキンケアは、保湿ということになるでしょう。
まぶたのかゆみに効果的な保湿方法
さて、まぶたのかゆみに効果的な保湿方法とは、どのようなものでしょう。
1. コットンパックをする
普段は化粧水でパックをすると思いますが、まぶたにかゆみがある場合は乳液でパックします。
ただし、しみる場合にはやめたほうが安全です。
2. ワセリンを塗る
ワセリンには、高い保湿力があります。
ただし、ワセリンはフタをする役割なので、あらかじめ化粧水などで皮膚を保湿しておく必要があります。
塗るときには、手に取り体温で温めて柔らかくしてから、うすく塗りましょう。
こすらずに、指でポンポンと軽くおさえるように塗るとよいでしょう。
3. 洗顔やクレンジングでこすらない
メイクをしていない時には、クレンジングは必要ありません。
乾燥が強くまぶたがかゆい時には、石鹸を使わずにお湯で流すだけにしましょう。
4. 部屋の加湿
空気が乾燥している時期は、加湿器を利用しましょう。
まぶたのかゆみにメイクはNG?
まぶたにかゆみがある時には、メイクはひかえるほうが安全です。
やむを得ない場合は、使い慣れた化粧品を使いましょう。
新しいものは、含まれる色素や金属にアレルギーを起こす可能性があるためです。
花粉症の場合には、薄くメイクをしたほうがよいでしょう。
素肌に花粉が付くことを防げるからです。
仕上げには、フェイスパウダーやパウダーファンデーションを使いましょう。
まぶたのかゆみに効果的なスキンケアまとめ
まぶたは皮膚が薄く、乾燥しやすい部位です。
まぶたにかゆみがある時には、刺激を抑えて保湿するスキンケアが有効です。
かゆみが強い場合には、ステロイド入りの軟膏を使うことも検討しましょう。
ステロイド入りの軟膏を使う際には、「極少量」を「かゆみが強い時だけ」塗るのがポイントです。
保湿をしても改善されない人必見!
せっかく保湿をしても、お肌の潤いキープ力が低下したままでは意味がありません!失ってしまったお肌のバリア機能を向上させて、 お肌本来の潤いを保持する力を強化することが先決です!
↓↓↓↓↓↓↓