海水浴がアトピーの改善に効果があるという話をよく耳にします。
私の親も、アトピーの甥っ子にはアトピーに効くからと、
よく海水浴を薦めてますが、実際にその効果の根拠は知らないハズです(汗
確かに、海水に浸かるとその刺激で痒い部分がしみて気持ちいいんですよね。
それに海水のベタベタした感じが、何となく保湿されているような気がして、
効果あるのかなぁと思います。
でも、実際の所はどうなんでしょうか。
単なる一時的なものだったり、実は逆効果だったりはしないのかしら。
と、疑い深い私はついつい思ってしまうので、そろそろ海水浴シーズンだし、
ここは一つ調べてみることにしました。
やはり、圧倒的に多いのが「海水浴はアトピーに効果あり!」という意見ですね。
実際に、その効果を実感された人も沢山いるようです。
海水浴がアトピーに効果があるとされる根拠は、以下の3点です。
・アトピーの炎症を悪化させる黄色ブドウ球菌を殺菌してくれる
・海水に浸かることで、痒みが緩和される
・海水浴によってストレスが解消される
なるほど、これなら確かに海水浴がアトピーに効果があるということが
納得できますね。
ただし、中には海水が肌に合わず、かえって炎症を悪化させてしまう
というケースもあるようなので、誰にでも効果があるという訳ではなさそうです。
また、最近はオゾン層の破壊によって海水浴では特に長時間に渡って
強力な紫外線を浴びることになります。
アトピーで皮膚のバリア機能が低下した状態の肌に紫外線による刺激は
かえってアトピーを悪化させてしまうことがあります。
海水浴に行くときは、Tシャツを着て帽子をかぶるなど、
紫外線対策が必須です。
実際のところ、海水浴の効果は人によってマチマチのようですが、
試してみる価値はありそうですね。
保湿をしても改善されない人必見!
せっかく保湿をしても、お肌の潤いキープ力が低下したままでは意味がありません!失ってしまったお肌のバリア機能を向上させて、 お肌本来の潤いを保持する力を強化することが先決です!
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