まぶたが乾燥してカサカサしたり、赤く炎症を起こしてかゆくなったり・・・。
これもアトピー性皮膚炎の症状の一つです。
私も顔のアトピーがひどかった時期は、
まぶたが乾燥し、とても痒かったのを覚えています。
掻くのはダメとわかっていても、
痒さに耐えきれず、何かに取り憑かれたかのように
うわ〜っと掻いてしまうんですよね・・・。
お風呂で熱いお湯をかけたりもしていました。
熱いお湯が刺激になって、その時だけは痒みが和らぐからです。
更に、赤みを消すために、メイクもしてましたので、
良くなるはずがありません。
まぶたは顔の中でも特に皮膚が薄くデリケートなので、
とても敏感で外部からの刺激に弱い場所でもあります。
なので、痒みを抑えるために掻いたり叩いたりすることで、
更に刺激が加わり、デリケートな皮膚を余計傷つけてしまうのです。
また、アトピー性皮膚炎は病気!合併症にも注意!でも
説明しましたが、瞼を叩いたり擦ったりすることで、
眼瞼下垂や結膜炎、白内障、網膜剥離などを併発してしまう可能性もあります。
掻かないことが一番の改善への近道だということがわかりますね。
そうは言っても、痒みをどうにかしない限り、
掻かずにはいられませんよね。
我慢できるような痒みではないことは、よくわかります。
では、痒みを抑えるためにはどうすれば良いでしょうか。
まず、極力刺激を与えないことが大切ですので、
痒みや炎症がある時はアイメイクを控えます。
そして、十分な保湿をすることです。
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レビュー記事はこちら=> 娘の乾燥肌と甥っ子のアトピーを改善した方法
ちなみに、どうしても痒くて我慢できない!という時は、
冷やしたタオルで優しく瞼を押さえると、
痒みが和らぐので、試してみて下さいね。
保湿をしても改善されない人必見!
せっかく保湿をしても、お肌の潤いキープ力が低下したままでは意味がありません!失ってしまったお肌のバリア機能を向上させて、 お肌本来の潤いを保持する力を強化することが先決です!
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